ことのコト~50'sの学びなおし~

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【放送大学のコト】高橋和夫先生の「国際理解のために('19)」を視聴しました

放送大学の基盤科目のひとつ

「国際理解のために('19)」を視聴しました。

 

この授業は国際政治学者の高橋和夫先生(放送大学名誉教授)が担当されています。

 

高橋先生といえば、テレビの解説者としても有名な方で

特に中東情勢の解説の第一人者としてもよく知られていますよね。

 

かなり前からテレビで活躍されているし、

「中東問題といえば高橋和夫さん」という図式が頭の中に思い浮かぶのは

私だけじゃないと思います。

 

一般人には理解しづらい(私だけかな?)中東問題、

その研究者というネーミングも印象的でしたが、

それよりも

私にとって印象に残っているのは、ニュース番組を見るたびに

高橋先生の名前の上に書いてある放送大学教授という肩書きでした。

ほうそう大学 ?(・_・*)?

NHKがやってるものかな、と

当時は勝手に思っていたのですが、とにかく

それまで知らなかった放送大学の存在をその頃初めて知ったのです。

 

その当時は、まさか自分がその放送大学で勉強することになるとは

考えてもみませんでしたけど

なんとなく頭の片隅に、そのなぞの存在が残っていたのかもしれませんね。

 

そして今回、放送大学に入って知ったことは、

高橋先生は、2018年3月で専任教員を退任されて今はフリーだということ。

しかし引き続き、主任講師として開設科目がいくつかあること。

現在は放送大学名誉教授だということです。

 


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わたしは今学期、

この「国際理解のために('19)」を履修登録してないのですが

放送大生は、ほとんどの授業をインターネットで視聴する事ができるので

先日この授業を聴いてみました。

 

15回の講座のうち、まだ前半しか聴いてませんが

率直な感想として

とても面白かったです!

 

最初に「この講座の対象者はどんな人たちなのか」

という話をされてたんですが、その説明として

”中産階級(あるいは中3階級)の人たちへの授業” と話されてました。

(なるほど、わたしはどちらかと言えば中3階級に属するのかな🙄)

 

そんな例えも面白かったのですが、根本的なことは

日本人は国際理解の水準があまり高くないことを危惧しているとのこと。

他の宗教のことや

諸外国から見る日本はどうなのか、という理解が欠けている。

そのような点を踏まえつつ、あまり国際理解の知識は無いけど

でも勉強したい、と思っている人に向けての授業だと言ってました。

 

全15回のうちの前半は日本人になじみの薄い宗教のこと

(ユダヤ教・イスラム教・ゾロアスター教)

 

後半は、日本が抱えている領土問題について、

東アジアの国際情勢を踏まえながら、第3者の目や相手方の目にはどのように

その問題が捉えられているかを理解する内容だそうです。

 

 

確かに難しい問題だからと目を背けるのではなく、

まず自分なりに理解することは大切ですよね。

 

高橋先生の授業は内容も話し方も魅力的で、途中で流れる音楽や

雑学的な話もあって、その都度

なるほど~ .....✍(・∀・*)

がたくさんの内容でした。

 

前半まで聴いて関心を持ったのは、ゾロアスター教のこと。

世界史でササン朝ペルシアの国教だったことや

日本語での言い方は拝火教ということは知っていたのですが、

中国では祆教というんですね。

それから、拝火教という名前をつけたのは、あの西周(にしあまね)さん

だったという事もはじめて知りました。

  

西周さんといえば、哲学という言葉を創った方ですよね。

 

他にもゾロアスター教は間接的ではあるが他の宗教に影響を及ぼしている、

という話や

アケメネス朝ペルシアのキュロス大王の話なども

とても興味深いものでした。

 

そんな感じで、うんちくのある講義はとても面白く

後半の授業も楽しく拝聴したいと思っています。

 

 

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放送大学の生徒じゃなくても一部の授業を視聴可能ですよ